混泳

昨日から突然「はなちゃんの小さな海」の住人になったスノーフレイクオセラリス。

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デバスズメがちょろちょろと右往左往するので、つられてキョロキョロと落ち着きなく動いていたスノーフレイクでしたが、サンゴイソギンチャクの木の実ちゃんに関心を示すようになってから、ちょっと落ち着いた様子です。

 

デバスズメはショップに引き取ってもらおうかと思っていましたが、ネットで興味深い記事を発見。

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http://blog.livedoor.jp/nikkai/archives/2475500.html

 

同種のクマノミはケンカをするので混泳はダメである。また、違う種のクマノミ類も避けたほうがよい。ペアーが気にし過ぎてしまっては産卵の妨げになる。

 

しかし、その他の魚、例えばスズメダイやハゼ、ベラ、小型ヤッコ類、エビなどは、ある程度は入れておいたほうが逆によいだろう。それは、他魚との摩擦が産卵行動を促しているように思えるからだ。産卵行動とは自分たちの子孫を残す行為であり、他魚に対しての防衛本能といい換えられるのかもしれない。他魚を入れておくと、いざ産卵した時に卵や孵化した稚魚が食べられないか心配になるが、親がしっかり守るから卵は大丈夫である。でなければ、他の魚が沢山いる自然界では子孫を残せない事になる。

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確かに観察していると、大きい方はゆったりと構えているが、小さい方はデバスズメが接近すると追い払うようなしぐさを見せることがある。もしかして、逆に好ましい効果があるのかも知れません。

 

ということで、しばらくの間、デバスズメ、アシナガモエビとの混泳はアリ、という判断で様子を見たいと思います。