迷走中
黒いシミ?点?が発見されたスノーフレークオセラリス。微量薬浴2日を過ぎ、5分のイソジン浴も空しく、改善が見られません。大きい方にも1個、黒い点が見つかりました。大きい方もトリートメントタンクへ。写真は小さい方のトラくん。
下の写真は大きい方のマルちゃん。朝起きたら姿が見えず、まさか!☆になってイソギンに食べられた???とビックリしました。するとイソギンの下からニョキっと。。。超ドッキリした瞬間でした。
本水槽は半分換水。サンゴイソギンチャクのことを考え、今回から、サンゴ飼育の方々に人気があるらしいヴィーソルトにしてみました。今のところ、換水直後にもかかわらず、イソギンの開きはとっても良いです。それと、水に溶けるのがめっちゃ早くて使いやすいです。
午前中、トリートメントタンクの2/3を換水。さらに夜、再度2/3を換水。もし何らかの菌が水中にあるなら、とことん濃度を下げてやろう、という魂胆。
さらに夜から、禁断の?マカライトグリーン液、ヒサコンZを投入。このヒサコンZ、
「水草 ライブロック エビ バクテリア」 「安心」
。。。とある。。。ぶち上げました!というわけで、市販バクテリア剤との併用、行っちゃいましょう!
今回はBioスコール(バクテリア剤)投入。このバイオスコール、以前試供品で試したときに、魚がとぉ~っても元気になって食欲も増進されることを確認していたので、今回、元気になってもらって、抵抗力をつけて対抗しようと。薬浴バクテリア作戦。ってまんまですね。
え~。。。。この「安心」ヒサコンZ。主な成分は、発癌物質が含まれていて、食用の魚への利用が禁止されているマカライトグリーン。きっぱり言わせていただきます。ご利用は自己責任で。明確な割り切りのもとに使ってください。
ところで、今回の病気が黒斑病だったにしろ、黒点病だったにしろ、季節の変わり目による水温の低下や水質の低下が要因となり得るらしい。思えば、ここ最近気温の変動が激しく、日中はヒーター、夜はクーラーが作動する状況でしたので、このへんは怪しいです。さらに、換水時の底砂巻き上げもあやしい。
で、黒斑病にしろ黒点病にしろ、シリアスなものでなく、黒点病にいたっては、「まず死ぬことはない」とのこと。本当だろうか?鞭毛虫だとか寄生虫だとか、そんなことも書かれているので、なんだか安心はできません。
対策は、船に移して100%換水。改善が見られなければメチレンブルー、とのこと。
イソギンチャクの居場所がなくなるので、100%はまず無理ですが、本水槽では1日1/2の換水を毎日くらいやれば、かなり浄化できるのでは?と考えています。
ところで。eBayで買った安物のORPメーターが届きました。安物といっても、日本では1万~15,000円くらいで販売されてます。今回私は5千円くらいで入手しました。ボチボチこちらも活用してみようと思ってます。
ちょっと話を戻しますが、今回スノーフレークオセラリスが2匹とも同じ症状になったということで、縄張り意識の強いクマノミの攻撃によるストレスではない、ということだけはハッキリしていて、そこだけは安心しています。