カルシウム?

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わが家のスノーフレーク「マルちゃん」がサンゴイソギンチャクの下の底砂をくわえて、離れたとこまで持って行ってポイっとしているところです。このマルちゃん、いつもイソギンチャクの下の砂を掘るお仕事をせっせとしています。もう見慣れた光景ですが、いったいなんのため?誰のため?自分のため?イソギンのため?

 

ところで、ファイバー濾材(正式名称:ファイバーPH7.5)をフィルターに入れた後のサンゴイソギンチャクの開きが良いです。特にここ最近若干萎縮気味だった国内産の方が大きく復活しています。

 

ファイバー濾材はカルシウムが添加されていて、一気に入れるとイソギンチャクが萎縮するので、イソギンがいる水槽には少しずつ入れるように、という注意書きがあります。しかしネットの記事で、カルシウムを添加するとイソギンの開きが良くなる、と読んだことがあります。ということは、適量の添加ならむしろイソギンのために良いってこと?今回、ファイバー濾材を洗って入れたことで、カルシウム量が適量になった、ということなのでしょうか。

 

う~ん。海水魚の世界、謎ばかりです。