リーフオクトパス外掛けベンチュリースキマー

またしても、いけないスパイラルにはまってしまったはなちゃんパパ。NWA-1000Sによって水流が大幅に強化されたはなちゃんのちいさな海は、シアノもダイノスも撲滅成功!しかし!コケや海藻系は未だに健在。それはやっぱり栄養塩が多いからなのか、、、やっぱりプロティンスキマーがショボいせいなのか。。。

 

ちょっと試しに色々と調べてみると、わが家の水槽のようにサンプを持たない方々にはプリズムの評判が良い。が、しかし、リビングのテレビを観るソファのすぐ横にあるので、音が大きいのは問題です。

 

というわけで、海外のアクアリストが集うフォーラムで色々と調べてみると、ありますあります。良さげなやつが、、、

 

Reef Octopus BH-100

http://www.coralvue.com/reef-octopus-bh100-protein-skimmer.html

外掛けベンチュリーで性能も静かさも評判が高い。

 

BH-1000

http://www.coralvue.com/reef-octopus-bh1000-protein-skimmer.html

BH-100の新型でポンプが水槽に入らない。

 

BH-100F

http://www.coralvue.com/reef-octopus-bh100f-protein-skimmer.html

BH-100の幅を広いタイプ。ポンプが水槽に入らない(といっても熱源は水中)。さらにヒーターやメディアまで収納できるという。。。ちなみに幅が33cm、高さが41cmと、かなり大型。水量を大幅に増すことができるというメリットも。

 

BH-90

http://www.coralvue.com/reef-octopus-bh90-protein-skimmer.html

本体幅10cm、高さ60cm!!!存在感的には主役(水槽)を上回る恐れあり。しかもぜんぜんスタイリッシュじゃないし!コジャレたデザイン優先でなく、サンプに設置するような本物の筒状のデザインを、まんま、無理矢理外掛けにしたワイルドなデザイン。ユーザーの性能評価が高い!しかも、なぜかとても静かだと言うのです。アメリカでの輸入販売元であるCoral VueのスタッフもスタイリッシュなBH-1000よりも90が個人的にスキと明言しちゃっているところも気になりました。しかし、デザイン的な観点からか、人気は低いのか、なかなかレビューが見つかりません。ただし、いくつか見つかったレビューはどれもすこぶる良い内容でした。

 

フォーラムの他に、実際のユーザーレビューがありました。

http://natureaquariums.org/aquarium-accessories/reef-octopus-bh90-hang-on-the-back-protein-skimmer/

「箱から出したらまぢデカくてびびったぜ。オレの35ガロンタンクにはオーバースペックかな」

ですって。35ガロンって133Lです。アメリカではこの手の30ガロン前後の水槽を平気で「ナノ水槽」と呼んでます。57Lのはなちゃんの小さな海って、アメリカではオコチャマ水槽です。お分かりいただけるでしょうか?アメリカ人の言うデカいって、それはもう、日本人の我々からするとマックスデカいってことなのです。

 

コメントを要約すると

「開封も含めて10分で組み立て完了。将来的にサンプ内でも使えるってところがイイね。それに音が静か。円錐チャンバーを上がってく泡の音しかしないんだ。はっきり言って、今まだ使った4つのスキマーの中で、こいつが一番だね」

ですって。

 

というわけで、はぁ、、、ポチってしまった。。。性能重視でBH90。こんなデカいのがうちの水槽にくっついたら、ぜったいヘンかも知れない。10 x 60cmの筒が60cm水槽につくってどんだけ?でも考えようによっては、水槽の容量とスキマーのキャパの対比からすると、もしかしてだけど、パキパキの業務用スキマーで処理してるのと同等の栄養塩すっからかん水槽ができあがるのでは???

 

キャパ100ガロン(380L)の、とってもアメリカンなベンチュリースキマーがわが家にやってきます。といってもリーフオクトパスなんでドイツ製ですが、、、いや、製造は中国かな???ま、細かいことは抜きにして、っと。

 

「必要なら仕方ないんじゃない?」と優しくサポートしてくれた妻には感謝しなければなりません。

 

到着は2週間後。もう変更できないのに、到着するまで悶々としていそう。。。

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