ハタゴに異変

外出して帰宅すると、ハタゴイソギンチャクが普段の1/4~1/5くらいの大きさに萎縮していました。ハタゴイソギンチャクがうちに来て約1ヶ月、こんな状態を見たのは初めてです。

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色も、いつもの褐色ではなく、暗い青緑っぽい感じです。

 

いったい何が原因なのでしょう。水温は25.5度前後、クーラーは正常。パワーヘッドも外部フィルターも特に流量が低下しているようには見受けられず、水面を波立たせていて、うちの生体数では十分な酸素が供給されているように見受けられます。実際、他の生体はみな元気です。

 

サンゴイソギンチャクならここまで萎縮するのは別に珍しいことではありませんが、ハタゴでこの状態は普通ではないように思います。

 

昨夜投入したドクターバイオとの関連があるとも思えません。

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スノーフレークと比べるとこんなです。まるでミニチュア化してしまったかのようです。

 

最近では8L(全体の1/7程度)を毎日換水していますが、それが良くなかったのでしょうか。換水直後ですら大きく開いていたので、それも考えにくいように思います。

 

いったいどうしたことでしょう。。。

 

追記1:唯一の救いは、口元がダランと緩んでいる感じはなく、猛烈に萎縮しているだけ、ということ。もしかしたら、この1ヶ月間偶然にも出会わなかった排泄による萎縮の瞬間なのだろうか。。。

 

追記2:イソギンチャクは収縮することによって体内の海水を入れ替えるので、萎縮は正常、といった記事もありました。サンゴイソギンやタマイタダキの萎縮には私も驚かないのですが、さてハタゴさん、膨らみを取り戻してくれるでしょうか。。。。

 

追記3:アンモニア、亜硝酸、硝酸塩、リン酸、全て0または下限値でした。ハタゴさんの大きさはまだ戻りません。が、やはり、決して力なく緩んではいません。今、水槽を見て若干気になるのは、水槽の角の水面に気泡の溜まっている部分があること。ここ最近の換水ペースと量からいって、水質の問題は生じていないと思っているのですが、水面の粘度は高そうというか、明らかにサラサラはしていません。今回の問題とは別にしても、やはり、プロティンスキマーは復帰させるのがベターなのかも知れません。。。

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