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水槽が割れました。

器具・装置 苔対策 イソギンチャク 水質

深夜1時過ぎに、妻の声で起きました。水槽が割れ、リビングが水浸しです。急いで、5cmほど残っていた海水をちっさい水槽に移し、生体を収容。新たに海水を作って足しました。生体は全て生存、ライブロックやアラゴナイトサンドは別容器に海水を作り収容。その後、ひたすらフローリングの海水処理に追われました。

 

海外から輸入したリーフオクトパスBH-1000が煙を噴いていましたが、水槽破損の原因はこの外掛けスキマーによる重量ではありませんでした。煙は単に、水槽内の水が枯渇し、ポンプが空回し状態になっていたためでした。先日自作したなんちゃってサポートバーも機能しており、スキマーの重量は水槽にはかかっていませんでした。

 

明け方、しげしげと水槽をながめると原因が判明。水槽の左右の縁にのっかっているプラスチック蓋受けの端の部分から亀裂が入っています。蓋受けは、その上から照明スタンドが乗っていて、たわみようがありません。しかし、その照明スタンドを水槽に固定するためのプラスチック製のネジが、かなりの強さでガラスを押し続けていたのでしょう。直線的であろうとする蓋受けと、押し込もうとするプラネジとの間でゆがみが生じ、蓋受けの端に負荷が集中して、そこから亀裂が入ったのだと思います。

(写真がなく、文章では分かりにくいと思いますが。。。)

 

しかし、短期間とは言え、かなりの重量がある外掛けスキマーをぶら下げていたことも要因の一つであったのではないか?と私は見ています。破損したのが、スキマーをかけていた側のガラス面であったからです。ケントロさんの忠告は正しかったのだと思います。

 

今は全員、16Lのちっさい水槽で窮屈に過ごしていますが、チャームの999円セール水槽(エーハイム)を朝9時までに注文したので、本日中に関東当日便で到着するものと思われます。破損に強いアクリル水槽も視野にあったのですが、今回の事件にしっかりと対策を取れば、とりあえず999円の元を取れるくらいの期間はしのげる、というか、おそらくは、普通の使い方なら問題ないであろう、という読みです。

 

対策としては、まず、水槽に重量物をぶら下げない。次に蓋受けレールを2本追加注文し、左右のガラス面の上部全てをカバーするように蓋受けのレールを配置することで、プラネジが押すのがガラス面ではなく、蓋受けバーになるようにします。これによってプラネジが直接ガラスを点で押すことがなくなり、おそらく破損に至るほどの負荷はかからないと思います。(ホントに分かりにくい説明でごめんなさい)

 

思えば、プラネジにプラ板を噛ませる件は、ぴろっく@さんに助言いただいていたような気がします。今使っているスタンドの前に使っていたものもプラネジでガラス面を直に押すタイプだったので、まあこんなもんだろう、と雑に処理してしまったのがいけませんでした。

 

でもたぶん、重量物とネジ直押しの2つの原因が重なって起きたトラブルなのだろうと思います。とはいえ、もしスキマーにサポートバーを付けていなければ、プラネジなど関係なく、いずれは割れていたでしょう。

 

朝方、原因が判明するまでは悶々としました。スキマーの重量は既に取り除かれているのになぜ?以前メタルラックの上に水槽を置いていたときに、徐々に亀裂の原因が進行していたのだろうか?とか、いくつかの考えが浮かびましたが、どうも釈然としませんでした。

 

妻が気付いてくれなかったら、おそらく生体にも影響が出ていたことでしょう。危ないところでした。水槽が割れるというのは、非常に恐ろしいことですね。当たり前だろボケ!と言われてしまいそうですが、私、何事も身をもって失敗してみないと理解できない性格でして、いかんせん、詰めが甘いところがあるのです。

 

しかし、今こうしてちっさい水槽を眺めながら、あのパワフルだったリーフオクトパスのようなスキマーをもう一度回したい、という欲求がふつふつとわき上がってきます。調整は楽ちん、音が嫌いな自分は夜間だけスイッチオン、だから昼間はめっちゃ静か、それでいてイソギンの調子は衝撃的なほどにみるみる上がり、コケの繁殖も目に見えて遅くなりました。

 

私、今までプロスキの力をあまり信じていなかったのですが、ランクが明らかに上のものを使うと、目に見えて結果が出ることが分かってしまいました。しかし贅沢は言えません。しばらくはマメに換水しながら、次の対策を練るしかありません。幸いわが家は生体数が少ないので、イソギンも即座に調子を落とすことはないでしょう。しかし時間をかけてじわじわと悪化、というのはあるかも知れません。

 

それはそうと、ケントロさんからいただいた沖縄産ハンドコートハタゴさん、タフです。サンゴイソギンは水質の変化に敏感ですっかり萎縮してしまっているのに、ハタゴさんは移設先でもなんだかマイペースに開いています。もちろん好調時の大きさではないものの、これくらいのことではどうってことないって顔してます。何度か他の人にお伝えしたことがあるのですが、巷ではサンゴイソギンが初心者のイソギンで、ハタゴが上級者向けと言われています。私、それは真実ではないと思います。サンゴイソギンは光、水流、水質、全てに敏感です。ちょっと他の誰かに突かれたときのびびっちゃったリアクションもデカいです。ハタゴは、私は今回のハタゴさんが初めてなので、質の悪いハタゴがどんなだか知りませんが、ちゃんとしたハタゴはすごく強いし、ある条件を満たせば飼育もさほど困難ではないように思います。

 

スノーフレークは防衛本能なのか、ハタゴに入って出てこようとはしません。間一髪、海水から干される寸前まで行ったのですから無理もありません。

 

。。。色々書きましたが、また今日から気を抜けません。正直、ここ数日あまりに水槽が安定していて、このまま平和な日々が続くものかと思い始めていましたが、どうもそれは勘違いであったようです。せめて今いる子達がちゃんと暮らせるようにしてあげないと。。。

 

追記:Action!さんのリクエストにより、割れた水槽の写真をアップします。

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こんな風に、蓋受けバーの端を起点として亀裂が走っています。

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この写真は、蓋受けの上にライトスタンドを乗せた再現写真。亀裂の起点は隠れてしまっていますが、蓋受けのバーがないところで、ライトスタンドを水槽に固定するためのプラネジが直接ガラスを押しているのが分かるかと思います。

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待避中の生体。

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