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手作りオーバーフロー、もうちょいで完成。

昨夜、手作りオーバーフローの材料がそろったので、製作を開始しました。

 

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アマゾンで買ったベスト パイプカッター ミニ(塩ビ管カッター)、とてつもなくメンドクサイ代物です。この赤いプラスチックの中に刃物があり、ネジを締めて刃物をパイプに押しつけて、パイプを手動でグリグリ回します。また締めてグリグリ、締めてグリグリを繰り返します。

 

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1本5分以上かかります。結構握力も使います。9本切り終えるのに1時間くらいかかっちゃったと思います。もっと切りやすいカッターがあるはずです。最も安い物を選んだ私のミスでした。

 

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切り終えました。この後、紙やすりを使って面取りしました。

 

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クリアパイプにスリットを入れています。工作センスのなさに、半ば絶望的な気持ちを味わいました。この写真で見る以上に、実物はスリットがミミズのようにウネウネと曲がっています。細い部分があったり、太い部分があったり、ひどく粗末な仕上がりです。

 

普通、こういうことって器用な人がやるものですよね。不器用なのにやりたがりって、いかがなものかと自分でも思います。

 

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先日、水槽のフタを作ったときに余った材料で、クリアパイプの底のパーツを切ります。台所用のハサミで切りました。

 

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先ほどのパーツにセメダインスーパーXを塗って底をふさぎ、支持用のアクリルバー(これも余っていた材料)を接着。このアクリルバー、翌日、水中で位置を色々といじっていたら、あっけなく取れちゃいました。

 

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塩ビ管の接続は初体験です。激烈に硬く、差し込みしろの奥まで差し込むのは非常に難しかったです。ほとんどのパーツを奥まできちんと差し込むことができなかったように思います。慣れた人は奥まで差すらしいのですが、いったいどうやってやっているのでしょう。。。

 

真ん中の穴は逆流防止弁を差し込むためのもの。

 

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セメダインスーパーXで逆流防止弁を接着。

 

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さらにマスキングテープで広がらないようにして、セメダインスーパーXをてんこ盛りにしました。

 

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こんな形になりました。接着剤が硬化する明日、再び仕事を再開します。

 

さて、次の日。

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19/25のホースを外径22mの16A塩ビ管に接続するため、お湯で柔らかくしています。

 

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こんな風につなげました。22mmのところに19mmをかぶせているので、バンドなどなくてもビクともしません。強引に手で引き抜こうとしても抜けないくらいです。

 

ちなみに塩ビ管は今日になっても接着剤の臭いがプンプン。そこで薬局で買ってきたクエン酸をバケツに溶き、外部フィルターで水流を作ってパイプ内に流通させたところ、結構短時間で臭いは消えました。

 

クエン酸の酸が水質に悪影響を及ぼさないよう、その後、RO水で再度通水。安全に設置できるようにします。

 

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これはホームセンターで買った食品保存用の容器です。500円くらいでした。もしかしたら百均で良い物があったかも知れません。サンプへの落水音を弱めるサイレンサーとして使います。

 

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電動ドリルで、下の方にテキトーにボコボコ穴を開けました。どの程度開けたら良いか分からないので、雑にやってみて、足りなければ追加するつもりです。

 

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ウールマットを手でちぎって詰め込みます。

 

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水槽からサンプに流れる流量を調整するボールバルブは、実際にサイフォンパイプを水槽に設置してみて、使いやすいと思われる部分でパイプをカットして、そこに噛ませました。

 

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そのパイプの先を、先ほどの食品保存容器に突っ込みます。実はこの容器、最初から径25mmのパイプを突っ込んでくださいと言わんばかりのちょうど良い穴があり、25mmの穴開け用工具を買う必要がありませんでした。その意味では、百均でもここまでフィットする容器はなかなか見つからないかなと思います。

 

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水槽の縁にかけたサイフォンパイプ。全体的に斜めになってしまい、うまく固定できません。しかも、クリアパイプの下部に付けていたアクリルのサポートバーも取れてしまっています。原案者の仕様では、このクリアパイプは水槽の下部まできちんと届いていますが、私はデトリタスの都合で、底砂をいじらずに脱着できる方法を模索した結果、サポートバーを使って底砂から浮かせる方法を取りました。しかし!サポートバーがないクリアパイプは非常によろしくありません。クリアパイプ上部のスリットが水位を調整する重要な役割を果たすので、たとえばクリアパイプが下に下がってしまうと、スリットも下に下がり、予定よりも大量の水がサンプに落ちてサンプが溢れてしまう可能性があります。このクリアパイプは、やはり水槽の底まで届くように作った方が安定していただろうと今では思います。

 

もし同じ方法で作りたいという方がいらっしゃいましたら、このクリアパイプの高さが容易に変わったりしないように作ることをお勧めしたいです。底砂から浮かすという私の方法は、その意味では、かなりイマイチ、というかリスクがあります。

 

固定方法は後で考えるとして、ちょっと試運転を。

 

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上部の穴から水槽の水を流し込みます。サンプに水が流れる程度の量でオーケーです。

 

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逆流防止弁に取り付けたエアチューブを吸って、空気を抜くと、水が流れ始めます。メインタンクからの流水音は無音です。

 

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流れた水は、サイレンサーに入り、サイレンサーの下に開けた複数の穴からサンプへと落ちます。今回は手持ちの外部フィルター、エーハイム2071がちょうど原案者の推奨する1000LPHだったので、サンプからの揚水ポンプの代替として使います。流量を確保するために、中の濾材は全て撤去です。予算ができたら、サンプを大きなものに交換し、別の揚水ポンプを買って外部フィルターを撤去しても良いのですが、何しろこのエーハイム2071の静かさはちょっと捨てがたいものがあります。無音オーバーフローを目指す私としては、かなり心強いアイテムです。

 

私の場合、サンプ(といってもただの水槽ですが)の目的は純粋にスキマーを設置するだけ、ということに絞っています。濾材を入れたり、水量を稼いだり、ということを除外しているので、このサンプでもかろうじてオーケーなのです。でももしバイオペレットとかを回したいと思うようになったら、やはり別途、揚水ポンプを購入して、サンプを大きくするしかないでしょう。そのときはそのときで考えることにします。

 

先日、輸入したリーフオクトパスにより、本格的なスキマーの力を知ってしまった私。直後にガラス水槽の破損も経験し、水槽に負荷がかかる外掛けスキマーとかでなく、安全な場所にスキマーを設置したいという思いが強くなりました。なので今回は、それを実現するためのオーバーフローです。

 

どうやらサイレンサーはうまく機能しているようです。サイレンサーの下部が水に浸かるようにすれば、完全な無音。エアを入れてバクテリアを活性化させたい場合は、サイレンサーの下部を少し水面から浮かせます。サイレンサーの高さを調整すれば、音も気泡の量も調整できそうです。

 

サイレンサー全体がサンプの中に使ってしまうと、先日ランドセルさんから教わったように、サイフォンが逆流してしまう危険性があるので、このサイレンサーの固定方法も、もうちょっと考えなければなりません。

 

サイフォンパイプの音も無音なので、完全に無音のオーバーフローです。その意味では、めっちゃ雑なつくりで、手作り感丸出しのサイフォン装置ですが、いちおう夢の無音オーバーフローは、もう目の前まで来ているような。。。。

 

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ところが問題がありました。水槽の裏でパイプが折れ、ここで水流が停滞してしまいます。サーフォンパイプの設置時にこうなることは分かっていたのですが、横着して、このまま設置してしまいました。この折れのせいで、落水速度が遅すぎ、メイン水槽の水位がどんどん上がってしまいます。

 

明日、ホームセンターでエルボーを買ってきて、下向きに流れを変えてからホースをつなぐことにします。

 

とりあえずエルボーを買ってくるまでは、これ以上できることはありません。揚水用外部フィルターを切り、フィルター内の水をサンプにあけて、明日またこの海水を使えるよう、エアレーションをかけておきます。サイフォンパイプは、下部のボールバルブを閉め、メインタンクからの落水も起こらないようにしました。

 

明日は、エルボー、スーパーXより速乾性の高いスーパーXゴールド、クリアパイプをサポートするバーの代わりになる固定用の何かを入手するつもりです。

 

それと、ただ水槽の縁にかかっているだけのサイフォンパイプも何かで固定したいのですが、アイデアが浮かびません。明日、ホームセンターをぶらぶらしながら考えるつもりです。

 

参考までに、本家のドンキーさんのスレッドを記載しておきます。

http://www.ultimatereef.net/forums/showthread.php?t=367635

このスレッドの一番最初にあるダイアグラムは非常に重要です。高さ関係の設定を守らないときちんと動作しないようです。作り方の動画も素晴らしく、チャレンジしてみたい方の強い味方になってくれるでしょう。

 

停電などでポンプが停止した場合の自動停止、ポンプが再稼働した場合の自動再稼働など、安全性の確認がまだ取れていません。まだ課題が残っていて、すっきりしませんが、明日には今日の課題のいくつかが解決できればと思ってます。

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