萌えよ!BP魂!(どっかで聞いたような。。。)

気がつけば、、、いつの間にか、取り憑かれたようにミドリイシを飼ってみたくて飼ってみたくて仕方なくなっちゃった私。。。。はなちゃんに相談すると、はなちゃんからもゴーサインが。。。。

 

どうにかして硝酸塩とリン酸を下げ、ミドリイシ導入の足がかりをつかみたいところ。。。

 

色々調査した結果、イーストアフリカで、LSS研究所 バイオペレットリアクター Jet Stream BPR-JS300を注文することにしました。ってか、うっかり手が滑ってポチってしまいました。。。。全ては、、、心に潜む悪魔の仕業です。。。ということにしておきましょう。

 

このリアクター、バイオペレットメディア付属で入門者にやさしい仕様です。しかも、財布にも優しい。。。

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実は、このリアクターの情報を最初に見つけたのは海外サイトの情報でした。アメリカでは、「Hydra Aquatics BioPellet Reactor」、ヨーロッパでは「TMC V2 Bio React 500」の名称で販売されているようです。パーツのカラー以外に違いを見いだすことが出来ません。ディメンションが微妙に違うのですが、どこを基準に測ったか、程度の違いではないかと推測しています。

 

このリアクターの特徴は、ジェットノズルと逆半円の底形状なんだとか。ノズルからの吹き出しが強く、かつ、プレートから吹き上げるタイプよりも撹拌効率が高いという触れこみ。。。

 

通常、この手の商品を調査するとき、私は海外のフォーラムを歩き回ります。この商品、非常にユーザー数は少ないものの、中には「これまで4つほどリアクターを使ってきたが、どのリアクターよりも良かった」とか「弱めるとメディアが底で固まり、強めると上部にメディアが張り付いてしまう、みたいな問題がない」、「Rio+400みたいな弱いポンプで十分に撹拌される」などのフィードバックがあり、すこぶる評判が良いのです。

 

LSS研究所の仕様では、適合ポンプは1000L/Hとなっていますが、海外で流通するHydraの仕様では600L/H~1000L/Hとなっています。

 

実際に、以下の動画をアップロードした人によれば、Rio+400で十分に撹拌できているとのこと。

 

BP初心者の私ですが、調べてみると、バイオペレットはグルングルンに回っているよりも、底の方でウネウネと動いている程度が最適、という記述をよく目にします。そういう視点では、上記の動画よりも、もっと弱くても大丈夫のように思われます。

 

ということで、今回は、敢えて推奨の1000L/Hではなく、エーハイムコンパクト600(600L/H)で、穏やかな撹拌を狙ってみようと思います。このポンプは安価ですし、ランニングコストも低そうです。静音性は、現在、揚水に使っているコンパクト1000で折り紙付きなので、その点でも不安はありません。またうちの水槽の大きさから考えても、大量のメディアを回す必要がないのでは?という読みもあり、600L/Hでトライすることにしました。

 

あ。。。。また手が滑ってポチってしまった。。。( ̄□ ̄;) というわけで、うっかりポンプも注文。。。

 

実際、アメリカのショップの販売ページのレビューを見てみると、10人のレビュー中、5点満点で4点が一人、4.5点が一人、それ以外の全員が5点満点をつけています。

 

4点をつけた人の理由が、「バルブがメトリック規格に違いない。インチ規格のホースが緩くて、クランプで締めなければならなかった」とのこと。メトリックなら日本人が使うにはむしろ好都合です。

 

しかも!通常、この手の商品を日本で入手する場合、日本の代理店は海外の価格よりもうんと高く販売します。が、今回は日本での販売価格が海外の値段と変わりません。輸入の送料を考えれば、日本で買った方が確実に安いです。トラブル時の保証や返品のことを考えても、日本で買えるはすごく嬉しいことです。

 

さて、初めてのバイオペレットリアクター。憧れのミドリイシまでの道筋をつけてくれるのでしょうか。。。夢見るオッサンの顛末やいかに!