Jet Stream BPR-JS300とNPバクトペレッツ

LSS研究所 バイオペレットリアクター Jet Stream BPR-JS300、届きました。

 

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想像よりデカかったです。215×150×405というディメンションは、実際に見てみるとデカいです。

 

まずは付属のバイオペレットを水槽の海水に浸けて、説明通りに2時間ほど待ちます。

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リアクターを設置し、寝かせている間に水に沈んだメディアを投入します。

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上部にメディアの投入口がある、というのも、このBPリアクターの売りの一つです。

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実際に回してみたところをお見せしたかったのですが、黒い筒のせいで内部が写真によく写りません。(肉眼では十分に撹拌状態を確認できます)

 

今回、メーカー推奨のエーハイムコンパクト1000ではなく、エーハイムコンパクト600を導入したわけですが、実際、600でも相当強く撹拌できます。もしリアクターの下部でウネウネ動く程度に調整したいのであれば、600でもまだ流量を絞らなければならないくらいです。メディアをどの程度の量入れるかにもよりますが、個人的には1000ではオーバースペックではないだろうか?と感じます。ただこれはあくまで、たったの100L弱しかないうちの水槽での話で、もっと水量が多く、メディア量も多い場合は分かりません。やはり海外ユーザーの報告通り、このリアクターの撹拌力はとても強く、推測ですが、結構な量のメディアを600L/Hで難なく回せるんじゃないだろうか?と思っています。

 

添付のバイオペレットメディアは2種類から選択できたのですが、私が選択したのはNP-Bacto Pellets(NPバクトペレッツ)というものです。「摩耗や分解速度が緩やかであるため飼育水が白濁しにくい」とのふれこみですが、今回、推奨に従い100Lに対して50mlの量から開始した結果、ばっちり白濁しています。

 

このメディアを使いたいという方は、もうちょっと少量から始められることをお勧めしたいです。