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だんだんノリノリに♪

海水魚

会いたかった~♪会いたかった~♪会いたかった~♪

 

君に~♪

 

というわけで、運命の出会いを果たしたシマヤッコについての報告です。ついに!食欲が開花してきました!

 

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ガラス面を見てください。毎日大量の餌を投下しているせいで、急速に苔が繁殖し始めています。これでも1~2日に1回は12Lの換水を敢行しているので、水質自体はそんなに悪くはないと思います。

 

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入海1~2日目は、大量に投下しても、極小の砕いた粒餌を1~3粒程度しか食べませんでした。

 

3日目は遠方での仕事が忙しかったこともあって、断食。もちろん、反動を狙って、ということもあります。

 

そして4日目の今日。ついにエンジンがかかってきました。砕いた粒ですが、今日は何粒行っただろう?粉みたいな小さなものも含めれば、たぶん午前だけで10個ほどは食べました。調子に乗って午後も粉砕した粒餌のバラマキを頻繁に続けます。

 

その後も徐々に食べるペースは上がり、一回のバラマキに対して、毎回3個、さらには5~6個と、だんだん食いが良くなってきました。飼育者として、ほとんどカンドーとも言える楽しい瞬間が、今日は何度も味わえました。

 

午後の食べ方は、初日のような、「たまたま口に入れてみた」程度の食べ方ではなく、間違いなく食べ物と認識して、ヒュヒュっと追いかけて口にします。たまに水面もきょろきょろとのぞくような仕草も見られます。

 

与えているのは海藻70です。

 

試しに砕き方を変えて大きめでやってみたら、あまり反応は良くありませんでした。しかし中には大きめのものが口のところでつかえ、それをもう一発吸い込んで呑み込むような場面も見られたので、徐々に粒の大きさは上げていけるかも知れません。

 

初日と2日目はB-boxでやっていたように、餌を海水で溶いて、スポイトで投下したのですが、今日は乾燥したまま水面にパラパラと撒くだけです。徐々に落下するのをパクっと行くようになりました。この子は、完全にプラケースの底に到達してしまったものは、今のところ、あまり興味がないようです。

 

それはおそらく、自然界での経験から、動くものは餌、動かないものはゴミ、と認識しているからかも知れません。

 

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今回の選択の基準に、態度がデカかった、というのがありましたが、やはりこれは良い基準であったのでは?と思っています。

 

1回目の失敗してしまったシマヤッコは、ショップの隔離ケースで、あたふたと、せわしなく動き回っていました。それを見た私は、なんて元気な個体なの♪と勘違いし、ルンルンで買ってきてしまったわけですが、実際には、おそらく、我を失ってパニックになっていただけでした。

 

そんな子が落ち着いて食事にのぞむはずもなく、入海後も警戒心はマックス。人工餌にはほぼ全く無反応。ごくごく希に突いても、ペッと吐き出してしまう始末。冷凍コペにすら無反応でした。

 

今になって思えば、不必要な動きを繰り返すことは、元気でも何でもなくて、ただ単に「人工的な環境を居心地良く思っていない」という証拠みたいなものだったのかも知れません。

 

あと、最初の子のときに見られた、隔離ケースの底を激しくド突きまくっている、っていうのも、人工餌への順応にはまったく関係がありませんでした。現に今の子はほとんどコレをやりません。無意味なド突きをしないのです。

 

それと、よく言われる、目がきょろきょろ、も、今の子の方がしないです。泳ぎ方自体も、前の子の方がクルクル、クルクル、活発に泳ぎまくっていました。今の子はそれよりも落ち着いてノンビリ泳ぎます。

 

ってことは~、、、、全体的に落ち着いてる子の方が導入が容易ってこと???

 

これについては個体差もあるでしょうし、はっきりとは分かりませんが、とにかく確実な指標は、ショップで既に食べている、ってことだと、あらためて感じます。それも、人混みの中でも我関せずで食べる子がベストだと思います。このおかげで、うちではフツーのリビング水槽で食べてくれています。

 

連れ帰って、何日も食べない様子を眺めることほど、ショッキングで、飼育者を不安にさせるものはないと思います。ショップによっては「希に食べない子もいるけどね(=ほとんどは食べるよ)」みたいに言うところもあるので、注意が必要です。冷凍コペや活きブラインにすら反応しない子は実在するので、売りたい人の言うことを真に受けてはいけません。でもそういう軽率な発言をするかどうかで、ショップの信頼度は測れます。思慮深い皆さんなら、あるある、と思われることでしょう。

 

それにしても、たったの4日間でここまで持って行けたのは非常にラッキーです。これまで直接、間接的に助けていただいた皆様には、本当にありがたく思ってます。

 

とりあえず、将来的な衰弱のリスクは、ほぼ完全に払拭されたと思います。何が良いって、飼育者の気分がラクです。いつ放流できるんだろう?と思うと、ワクワクします。とりあえず、水面に浮かぶ餌を突きに来るとか、できれば、人間の接近でクレクレダンスを踊り出すとか、そこいらを目指して、じっくりと見守ります。

 

今日の写真は暗めのものばかりですが、明るいところで見るこの子は格別です。楽しみです。