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謎のお魚 『まんだりん』

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はなちゃんと一緒にシマヤッコの名前を「クルードさん」に決めました。由来は最近DVDで見た「クルードさんちのはじめての冒険」です。

 

はなちゃんとの会話の中で、「この子、冒険家だね。あ、クルードさんは?」と。

 

このシマヤッコは今までの子とは違い、洞窟に引きこもりになりません。クルードさんちのはじめての冒険は、洞窟暮らしのクルードさん一家が、外の世界を冒険する話です。「確かに!それは良い!」ってことで名前決定です。つっても、映画を見た私達にしかピンと来ない名前ですよね。。。

 

毎度のことですが、うちの水槽に来たシマヤッコは必ずイソギンに接近し、ピカソにヒレをガブっとやられます。でも再生も早いみたいで、徐々に直りつつあります。

 

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ミドリイシの森を縫うように泳ぐところを見たいのですが、まだミドリイシの方が森と言えるほど成長していません。そのときを楽しみに。。。。

 

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こちらは朝のピカソ。光が当たっていないイソギンはヘロヘロですが、そこになんとか潜り込んでいる姿が愛らしい。。。

 

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左上のチビミドリイシ、写真ではずいぶん黒っぽく写っちゃうのですが、肉眼で見るとピンクなんです。

 

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こちらはマクロレンズで撮った写真。ホラ、こんなです。こちらの方が肉眼に近い色合いです。でもこの子は水槽の環境によって、パープルからピンクの間を行ったり来たりしています。どうして変化するのかは定かではありませんが、なんとなく、UV LED(Grassy LeDio XS071 Coral UV)の直下にあるときにピンクが増すように感じています。

 

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ヤエヤマギンポのオジサン。撮影されて、ドキっとしちゃったみたい。。。

 

実際には、たまたま口を開けたときにシャッターを切っただけなんですけどね。驚いているかのように見えます。かわいいでしょ?

 

本当の性格は、結構、底ものの主化してて、新参者を追い出そうとするような、高圧的な態度です。でも時折見せる動きはなかなか面白く、はなちゃんのお気に入りでもあります。

 

さて、シマヤッコと共に入海したマンダリンのケロちゃんですが、実に面白い子で、日に日に眺めるのが楽しくなってきました。

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これはマクロで撮影。見てください。体表がムチムチしてますでしょ?なんかヘンだと思いません?

 

鱗がないんです。あたかもウェットスーツを着ているかのような、テロンとした体表です。この感じは、今まで私が飼った魚の中では初めてです。

 

言ってみれば、イルカとかサメのような体表?みたいな質感に見えます。いったいこいつは何者なのだろうか???

 

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泳ぎ方にも特徴があります。上のケロちゃん、中央の上部にヒラヒラが見えますでしょうか?泳ぐときは、主に、この部分しか使いません。胸びれも、背びれも、尾びれも、ほとんど使いません。

 

強いて言えば、尾びれは方向転換のときに、ほんのちょっとだけクネらせるだけです。そして面白いのが胸びれです。ライブロックにちょこんと乗っているとき、まるで手のように胸びれを出し、体を安定させる支えに使うのです。言葉ではうまく伝えられませんが、実に不思議な姿です。

 

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ホラ、こんな風に、センターのヒラヒラ以外のヒレは、ほとんど「ぶら下がっている」と言っても過言ではない感じのスタイルです。

 

そしてさらに、上の写真の赤丸部分に注目してください。ここには、穴が開いてます。そして時折、この穴から白い液体のようなものをモニョっと吹き出すのです。この液体はいったい何なんだろう。。。。見たところ、外敵の接近もないし、威嚇とは無関係のような気がします。

 

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ほら、この手の使い方、この子の胸びれは、用途的に言ったら、もはや手としか思えない。

 

そしてさらに、逆さ泳ぎをするのは、シマヤッコだけではないんですね~。。。腹を上に向けて、背面泳ぎしてます。

 

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決定的な瞬間を捉えました。どこが決定的かって?ムチュ~っと伸びた、オラのかわいいオ・ク・チ♪(クレヨンしんちゃん風)

 

この子の口の使い方は、シマヤッコみたいに、口先がピュっと伸びるタイプです。といっても、シマヤッコのように一瞬、素早くシュっと伸びることもあれば、まるであくびをしているかのように、ムニュ~っとゆっくり伸ばすこともあり、そのときの間抜け面が、これまたなんとも言えない表情で。。。なになに?このスローな動きに、何か意味があるの?と。。。スローに口を伸ばすとき、実はそのさきに捕食対象があるわけではないのです。ライブロックを突くわけでもなく、ただ、水中に向かって、ムニュ~っとゆっくり伸ばして、また引っ込めます。だから、この行為に何の意味があるのか、分からないのです。

 

そして目も特徴的です。はなちゃんが「なんでオジサンにいじめられないんだろう?目がいかついからかなぁ~?」というほど、強烈な、言ってみれば、悪魔のような目つき。白目部分が赤いんですよ。よく見ると、コワイでしょ~?

 

この毒々しい風貌にもかかわらず、どこか憎めない、どころか、なぜか愛らしい。

 

さてさて、なぜイルカに鱗がないのだろう?と思い、調べてみましたら、こんなページに行き着きました。(南日本新聞。。。初めて聞きました)

 

そこに、非常に興味深い記述が。。。。

 

『イルカの祖先はほかのほ乳類の祖先と同じように陸で生活していましたが、しばらくしてまた海で生活するようになりました。そのため、前あしの部分は胸びれに進化し、水中で使わなくなった後あしはなくなってしまいました。
 代わりに、泳ぐために必要な背びれや尾びれが、皮ふの変化によってできました。こうして、イルカは水の中で生活するために魚に似た形になったのです。
 だから、イルカの体には魚に似ていてもうろこがないのです。まぶたや息のしかた、後あしの骨など、遠い昔の祖先が陸上にすんでいた証拠(しょうこ)がたくさんあります。ぜひ探してみてください。』

 

。。。。。な、なんと!!!っつーことは、ケロちゃんも、もしや、ほっ、、、ほ乳類???そして祖先は陸上動物????

 

あの胸びれは、太古の昔は、手だった可能性大ですよね。。。。ふぅ~、歴史に触れちまったぜ♪

 

どなたか、、、マンダリンを夫婦で飼ったことのある方はいらっしゃいませんでしょうか?う~ん、、、やはり奥さんは旦那さんに「ダ~リン♪」って言うのだろうか。。。実に興味深い。。。

 

えっ?オヤジギャグはいらない?そんな冷たいこと、言わないでぇ~♪