すべては君にかかっている。

 

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本日の水景。いやいや、実にあっさりした水槽です。ゆっくり、時間をかけて育てる予定です。

 

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ピン子、じゃねぇや、ピンクの子。今日はどことなく、色が薄いです。ただ、カルシウムリアクターの影響なのか、幹が太くなってきたように見受けられます。プラシーボでしょうか。。。

 

カルシウムリアクターの調整ですが、手こずっております。稼働後、数日ほったらかしてKHを測ったら22!にもなっていてビックリ。慌てて調整し、12~15くらいになりましたが、まだ高いので、今はバブルカウンターを3秒1滴程度にまで落としています。リアクター稼働前は280だったカルシウムは稼働後15日ほど経過した現在は380です。KHがこんだけ高ければもうちょっと上がっても良さそうな気がするのですが。。。

 

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グリ子、じゃねぇや、グリーンの子。こちらも、やや淡い感じに変化しているような。。。どにゃさんちからいただいてきたときには、どちらかと言えば黄色っぽかったので、まだ行けそうです。ただ、リーフエナジーだけは供給し続けようと思います。この子は、LEDのブルー / ムーンライトを強く設定した夕暮れの照明下で、ものすごく強く蛍光グリーンに輝くのが、とてもキレイです。

 

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ブラウン子、じゃねぇや、茶色の子。きもーち、淡くなってきたかなぁ~?しかしこの子が一番ガンコに色揚げしないです。どにゃさんによれば、かつてはブルーだったのだとか。。。

 

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この写真は実物を反映していません。本当はもっとグリーンな感じです。ハタゴはかつては濃いめの茶色でしたが、今は徐々に緑化しつつあります。

 

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現在生存中のピカソの稚魚達。ケース内壁がずいぶん汚れていますが、ケースの交換も稚魚達に衝撃を与えるので、ずっと同じケースを使っているためです。海水自体は朝晩2/3ずつ換えています。夕方の撮影なので、色が曖昧に見えますが、昼間に見ると、もっとクッキリした良い色をしています。

 

体の白い子が何匹かいます。逆に色の濃い子も。ここまでの子達が出てくるとは、全く想定外でした。色の濃淡も、模様もマチマチです。ミスズさんに伝授いただいたベトナムブラインに切り替えましたが、コレが実に良い感じです。粒が小さく、小さな子でも食べられますし、栄養強化済みなので、ワムシやクロレラの飼育手間がなくなりました。

 

ここまでの大きさになってくると、いずれはケースを大きなものに移さなければならないでしょう。私の経験では、稚魚達はコレくらいの大きさになってもまだ、ケース移設時にクルクルっと巻かれるだけで死んでしまうので、移設はコワいです。しかし、体が大きくなり、食も太くなり、目に見える大きさの糞をし出すと、さすがにこのままというわけには行かないでしょう。ベトナム出張から帰ったら、移行を決行しなければならないと思います。

 

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明日からベトナム出張です。水槽と稚魚のお世話の任務を全てはなちゃんに委任します。はなちゃんのために、お手入れマニュアル兼チェックシートを作りました。稚魚ケースの水替え、餌やり、リーフケアプログラムの添加など、間違いや忘れがないように。。。。あとは、はなちゃんと稚魚の生命力を信じて、祈るしかありません。

 

がんばれ!はなちゃん!君がクマノミのおかあさんだ!