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まさかの。。。

水質

ホントにショックですが、またシマヤッコを落としてしまいました。活きブラインに餌付いていたので、餓死回避は確実でしたが、まったく想定外のことが起こりました。

 

直接の引き金は、最近はなちゃんの妹と一緒に海で採ってきた2匹の自然のカニでした。

 

ライブロックを隠れ家にするシマヤッコが競合しそうな魚は、わが家ではヤエヤマギンポです。いわゆる底物系にとって、シマヤッコは自分の家を侵略する存在として、猛烈に攻撃する可能性があります。ですので、今回はヤエギンもピカソクラウン達と共にフェンスで隔離していたのですが、こともあろうに、カニにやられるとは思ってもみませんでした。

 

直接の引き金、と書いたのは、実はカニだけが要因ではないからです。このカニたちですが、入海後数日間、実に素晴らしい仕事をしました。ライブロックをゴリゴリ削りまくって、仕事をした後の岩はピカピカ。でもってミドリイシに悪さをすることもありませんでした。。。。しばらくの間は。。。。

 

しかしある日突然、ミドリイシをがっつりやっちゃっているところを発見。そこで急遽サンプに移すべく捕獲作戦を展開。餌をぶら下げて釣り上げる作戦に失敗したため、強引に手で捕獲にとりかかりました。

 

そのとき、逃げ惑うカニとシマヤッコが同じライブロックの下で接触、がっつりハサミでヒレを切り刻まれてしまいました。以降、一気に体力が低下、翌日には☆に。

 

しかし後で分かったことは、間接的な要因がもう一つあったのでは?ということです。

 

ごく最近、380程度しかなかったカルシウムを適正値に持っていくためにカルシウムリアクターを再稼働したわけですが、今日になってミドリイシの根元が白化し始めていることに気付きました。原因はおそらく高過ぎるKHです。あまりに試験水の色が変化しないので途中でやめましたが、おそらく軽く18以上くらいはありそうです。

 

現在、カルシウムリアクターの炭酸は一秒一滴程度、排水のPHは7程度にしたので、普通に考えると、KHがそれほど高くなるとは考えにくいです。思い当たるのは、カルシウムマメサンドです。このカルシウム添加が可能とされるマメサンドはKHを上げる効果があるらしいのです。何もしないでもKHが上がるのに、リアクターを回せば、さらにグイグイあがります。

 

おそらくはコレが原因でシマヤッコも弱ったのではなかろうか?と。。。ピカソクラウンの皮膚をよく観察すると、かなり荒れていて、いつもなら綺麗な白い部分が、やや色落ちしているです。さらにヤエヤマギンポも、さかんに体を底砂にこすりつける仕草を頻繁に見せるようになりました。ミドリイシだけでなく、生体全体に何か高い負荷がかかってしまっているようです。

 

ですから今回、カニ、カニの無理な捕獲、高KHと、いくつかの要因が重なってこのようなことになってしまったのではないかと。。。

 

明日は普通のサンゴ砂を買ってきてマメカルシウムサンドと入れ替える予定です。これまでこんなにもKHが急上昇したことがなかったので、ホントに意味不明でしたが、ミドリイシ白化の原因はこれしかないと思います。もしマメカルシウムサンドをカルシウムリアクターと併用しようと考えている方がいれば、ぜひ気をつけてください。というか、どちらかにしないとヤバいと思います。

 

マメカルシウムサンドとは、なんとお手軽なアイテムだ!と導入したわけですが、調整がしにくいという弱点がありました。特定の数値に入れるために、わざわざ砂を足したり取り除いたりって、ライブロックとかのレイアウトを考えると、非常に不便ですから、Ca、Mg、KH、PH等、個々のパラメータをある程度ちゃんと適正値を狙って行きたい人には不向きなアイテムなのかなと。。。

 

それにしても、、、シマヤッコはあまりに悲しく、、、工事現場やタイガースのユニホームを見ただけでも切なくなります。

 

ただ一つだけ自信を得たのは、既存の主はいったん隔離+シマヤッコ本水槽開放+活きブライン大量散布は、自分的には確立された成功パターンだと思います。これに底もの完全排除+水質安定が加われば、よほどヘンな個体でない限り失敗しないと思います。

 

明日は底砂入れ替えと大量換水です。がんばらねば。。。