ありがとう。アミーゴ。。。
スブラータが根元から白化し始めました。(TヘT)
というわけで、犯人捜索。5個のミドリイシに9匹のカニ達。
うち8匹はキーパークラブと言われるサンゴガニっぽいです。ツルツルしていて、平べったく、ミドリイシに共生すると言われる可愛らしい子達です。キーパークラブのことを知る前は、ポイっとしちゃってたんですけどね。。。
そしてこの中央にいる毛むくじゃらのヤツが、俗にキモガニと呼ばれるミドリイシの害となるカニなんだとか。。。
中には真っ白でフニャフニャのちびっ子ガニも。。。
この子はハサミが一部黒っぽく、ちょっとイレギュラーな感じで判断がつきませんでしたが、おそらくサンゴガニだろうってことで水槽に戻しました。
キモガニは、私の大切なミドリイシを痛めつけてくれた罪により、ハタゴの刑に処す!!!
アディオス・アミーゴ!(さらば、友よ)
っつーか、ホントのこと言うと、あのキモガニ、白化した個体じゃないところから出て来たんですよね。。。それなのにハタゴの生け贄に。。。むごいことをしました。しかしおかげでハタゴはプリップリに生気を取り戻すでしょう。
ハタゴの魂の声を代弁しましょう。
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ふぅ~♪ ひっさびさに乾燥もの(クリル)でない生をいただいたぜ。うんめぇ~♪
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と言ったとか言わなかったとか。。。
う~ん。てか、何が原因だったんだろう。。。やっぱり強すぎた太陽の直射日光とLEDのコンビネーションだったのだろうか。。。それって先端とかでなく、根元から逝くものなのだろうか。。。他の個体にも共肉の後退が見られたということは、やはり光。。。。あるいは付け根に何かゴミのようなものが残っていたとか。。。何日かごとにスポイトで吹き飛ばすようにしていたのだが。。。
まだトリトンの一回目のテスト結果が出ていませんが、もしかしたら微量元素の中に閾値を大きく超えてしまっている要素があるのかも知れません。
ま、図らずしてハタゴに活き餌を献上することになったわけですが、実はトリトンはイソギンチャクとかLPSには合わない、というか、SPS以外には給餌が必須になるんじゃないかな?と思っています。というか栄養塩を残し気味にするように海藻、スキマー、吸着剤量などを調整すれば良いと思うんですけどね、あまりSPS寄りにしちゃうと厳しいみたいですね。っていうか、あまりカツカツにするとSPSにすら厳しくなりそうなので、うまくバランスを取りたいです。
そんなわけで、もしかしてヘボキーパーによる各種パラメータのアンバランスによる白化であったかも知れないのに、身を挺してハタゴのおやつになってくれたキモガニ君。
ありがとよ。アミーゴ!
。。。そういえば、うちから遠くないところに、ペットワールド、アミーゴって店があったっけ。。。。アミーゴってそういう意味だったんだ。。。なるほどね。。。
あ。いや、決してシュールな意味じゃないんで。深読みしないでくださいね。。。