まさかのスキマーレス
スキマーを外してから1週間が経過しました。アンモニア0、硝酸塩0、亜硝酸塩0、リン酸塩が0.04です。モリモリ成長中のホソジュズモのおかげで、まさかのスキマーレス水槽となってしまいました。
ちなみに活性炭は、もともとはバイオペレットリアクター(今はペレットを回していません)だったところへ、ブラックホールという活性炭を袋ごとぶち込んで使っています。リン酸除去剤はローワフォスを水量120Lに対して8g、バイオペレットリアクターの出口にぶら下げて流水が当たるようにしています。なので、純粋に海藻パワーだけではありません。
それにしても。。。バヌアツシマヤッコのバナナが餌付かない。。。。
しかし、大きなフレークと一緒に、細かくすり潰したフレークを混ぜて散布すると、餌の粉が期せずして口に入るのか、ん?これはなに?的な反応を見せることがあります。大きなフレークだけだとガン無視だったバナナには、この作戦が良いかもしれません。
この子はナッツ。今ではフレークを追い回すハンターと化しています。
新人のくせして態度のデカいバナナ。もう1ヶ月近くになりますが、餌付きません。幸いにしてプランクトンリッチな我が家の水槽では、良い具合に小さな粒々生物が窓ガラスなんかについていて、それをついばんでいます。もちろん、ライブロックにも相当数いるはずなので、健康の心配はあまりしていません。相変わらずブラインシュリンプを湧かして散布し、水流を止めてやるとガンガン食べます。
右がバナナで左がナッツ。バヌアツ出身のバナナッツコンビです。ってか仲悪いです。
ミドリイシは非常にゆっくりではあるものの、やはり白化が進行中。今度のトリトン検査が上がってきて、前回同様スズが含まれていたら、それが原因かも知れません。そうなったらポンプ系を疑うしかないのですが、そのときに考えます。
ところでマイクロナノバブラーですが、特に目に見える効果は今のところ感じられません。溶存酸素が多いということは、たぶん悪いことは何もないと思うので、もうしばらく放置します。
とりあえずブラインを食べててくれるので餓死の心配はないバナナですが、ブライン湧かすのがメンドくて、早くフレークを召し上がっていただきたいです。