タマちゃん、活着!!!
今朝起きてみると、な、な、な、なんと!
タマちゃんがバクテリアロックの上に乗ってます。こっ、これがいわゆる「活着!」ってやつなんですね!!!しかもっ!
近くで見ると、モッフモフ♪ うぉっほ~ぅ!
一時期はこんな風に、
ショボショボになっちゃったり、
ギュギュッとすぼまっちゃったり。このまま昇天しちゃうんじゃないかと本当に心配になりました。(ちなみに上の2枚の写真は活着後の換水時のもの)
しかしこれは良い経験でした。タマイタダキイソギンチャクは元気がないとき、お手て?足?なんだかワカランけどフサフサの部分が糸のように細くなる。元気なときは先端がぷっくりと丸くなる。元気がないときは踏みつぶされたたくあんのようにぐちゃっとなったり、梅干しのようにギュウっとすぼんだりする。元気なときは切り株のように勇ましく立っている。というのが分かったからです。
また、光が当たらないのは嫌い、たぶん頻繁な水替えも嫌いです。実は今日、プロホースSという新しい掃除用ポンプを試したくて、底砂を吸ってみました。フィッシュポンプDXよりもゴミを巻き上げない素晴らしいポンプでした。しかしその間、タマちゃんはギュウっと縮んだりデロンと伸びて口をあんぐり開けてしまった状態でした。照明を元に戻して数十分後にはフサフサの状態に戻ったので安心しましたが、きっと頻繁すぎると疲れちゃうんだと思います。
しかし、新たな戦いが勃発しそうな予感。。。
わが家の自動掃除機ルンバくんとタマちゃんが居心地の良い岩の領有権をめぐって膠着状態となってしまったのです。両者一歩も譲らず、かれこれ1時間以上も睨み合いが続いています。この岩にはルンバくんの大好物であるコケが沢山あります。登るのは好きだけど下りるのは大っきらいなルンバくん。さて、結末やいかに!
はなちゃんの一言:「元気で良かった。カワイイ♪」
更新:その後ルンバくんは涙を流し流し岩を下りて行きました。よく頑張ったよルンバくん、その涙は無駄じゃないよ。(TヘT)