衝撃の事実

Rio+800。私的に「これ普通じゃないうるささでしょ」と思い、カミハタに電話してみました。

 

私:「モーターのブーンって音じゃなくて、ゴトゴトって音が不規則になるんですが、これは普通のことですか?」

担当者:「Rioは回転軸が完全に固定されているわけではなく、磁石のN極とS極を利用してモーターを回転させていますから、音が発生するのは異常ではありません。さらに回転方向も一方方向でなく、逆方向に変わることがあります。回転方向が変わってもモーターとしての機能はそのままです。この方向が変わるときにも音が出ます。」

私:「そうなんですか!実は分解して異常がないかどうか見ようと思ったのですが、インペラーが外れなくて。」

担当者:「インペラーは磁力で引っ張られているので、抜けにくい場合はペンチか何かで引き抜いてください。」

 

さて、電話の後、ペンチでインペラーを引き抜きました。

 

。。。。。。。確かに、インペラーは円筒型の磁石の中を通っていました。そしてやはり、インペラーと磁石の間には隙間が。なぁ~るほどぉ~。あのゴトゴト音はインペラーと磁石が水中で不規則にぶつかり合う音だったんですね。

 

これで音の原因は分かりました。異常でないことも。

 

が。この音、私的にはとってもとっても許容外です。ので、外しました。チャームの評価でも割りかし高い評価を得ている水中モーターなのに。皆さん本当に心が広いこと。

 

残念ながら、使用2日目にて撤去とあいなりました。(TへT)

 

で、どうやってクローズドの外部フィルターに酸素を供給するのか。

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エアチューブを引っ張り、壊れたマメスキマーに使っていたウッドストーンを装着し、浮かないように上から外部フィルターのストレイナーをのせました。エアポンプは強度を絞り、泡の量が微量になるように調整。外部フィルターのモーターでエア噛みを起こさない程度に。

 

めっちゃ強引ですが、いたしかたありません。おかげで水槽には静寂が戻りました。ただ気になるのは、果たして外部フィルターの内部では、あの流量の中でバクテリアの活動が活発に行われるのだろうか?ということです。密閉空間内にダイレクトに空気を送り込むこの方法、若干の不安が残ります。聞くところでは、流速がなさすぎると酸欠になり、速すぎるとバクテリアの活動が活発にならないとのこと。

 

まだまだ試行錯誤は続きそうです。。。