海水魚図鑑

ネットで注文していた「海水魚・サンゴ1000種図鑑 わが家でサンゴ礁を楽しむ」が到着しました。ほとんど新品、というかホントにコレ中古って思えるほどの程度の良さ。さて、のぞいてみると。

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ふぅ~ん。

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へぇ~。

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ほぉ~。

 

すっごくいっぱい写真が掲載されています。で、気付いたことは、「新しく魚を追加する気もないのに、なんでこんな本買っちゃったんだろう?」ということでした。到着する前のわくわく感とは裏腹に、あまり萌えていない自分に不思議な感覚をおぼえます。書いてあることはあらかたネットで調べれば分かることばかりですしね。しかし本に罪はありません。図鑑ってこんなものですよね。

 

ま、私的なこの本の使い方は、諸先輩方のブログに遊びに行ったときに、そこで見た魚を調べてみるってなくらいでしょうかね。

 

さて、「はなちゃんの小さな海」で飼っているスノーフレイクオセラリスは載っているかな?

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カクレクマノミの模様のバリエーションの中には、体に入る白帯が大きく乱れた個体も存在する。上の写真の個体はその典型で、白い部分が完全に崩れ、もはや白帯とは言えない模様に変貌してしまっている。」

 

ガーン!

 

ちゃんとした品種として扱われてない、、、、名前すら載っていません。しかも「乱れた」だの「崩れた」だの、どちらかと言えばただの変種ですよ、ってな書き方です。

 

ううっ、、「1匹として同じ個体が存在しない美しい模様を持つ希少種」って書いてあって欲しかった。(TへT) しかもこの写真どっから持ってきたんだろ?他の魚は全部水槽内のワンシーンなのに、この写真だけ背景が黒ベタです。正直とってもショボく見えてしまうのは、私だけ?

 

ずいぶんぞんざいに扱われている感がありますが、私的には、クマノミの中でも群を抜く美しさ、って勝手に思っています。ミダレでもクズレでもいいや。本物はゴージャスでキレイなのさっ!