Reef Octopus BH-1000到着

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到着しました。アメリカから取り寄せたプロティンスキマー、リーフオクトパスBH-1000。かなりデカイです。果たして120V 60Hz規格のスキマーが100V 50Hzの関東でちゃんと動くでしょうか。

 

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コンセントが3本なので、真ん中のアースはペンチでグニグニして折っちゃいました。

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こんな風に。

 

従来品にはReef Octopus OTP-1000というポンプが付いているはずですが、届いたポンプはReef Octopus Aquatrance AQ-1000Sというもの。OTP-1000が18w、AQ-1000Sが9wですので、消費電力はナント半分!グレードがアップしたのかダウンしたのか分かりませんが、省エネなのでヨシとしましょう。

 

組み立ては超簡単でした。

 

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設置しました。8インチ(約20cm)程度まで海水を注ぎ、エア吸入用の細いチューブを折って空気が入らないようにしてスイッチオン。だいぶ水を吸い上げて、サイフォンがうまく行ったあたりでチューブを解放し、ぶくぶくスタート。写真のように、空いたスペースにヒーターを入れました。アメリカのユーザーはこんな風にして使っているようです。

 

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ハタゴさんの右側のライブロックのすき間からのぞいていたヒーターは、プロティンスキマーの中に移動したので、スッキリ消えました。

 

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全景。なんてデカい吸入(右)および排水口(左)なのでしょう。。。ぶかっこうで、かっこ悪いです。無理もありません。本来はこの機械、もっとでっかい水槽に付けるものなのですから。海外でナノ水槽といえば40ガロン(約150L)くらいなのですから、15ガロン(約56L)程度のはなちゃんの小さな海には、デカく見えて当然です。

 

本体そのものはさほどではないのですが、吸水/排水口は、非常にアンバランスです。そうそう。ブレークイン期間が終わったらスポンジを外しても泡戻りはないと聞くので、2週間くらいしたら見た目的に邪魔なスポンジは外せるかも知れません。

 

最初は水槽の左面に設置したのですが、なんだか音が気になり、背面へ移動。だいぶ良くなりました。ぶくぶく音はしますし、モーターのブーン音もしますが、これはイカンというレベルではないと思います。私的には共存可能です。アメリカ人がフォーラムで口を揃えて静かだ!と言っていましたが、私的には、静かってほどじゃありません。ただ、動作開始時はえらくうるさい気がしましたが、音は徐々に沈静化しつつあるような気がします。ある程度の運転期間が過ぎると音は静かになってくると聞くので、もうちょっと様子を見てみたいと思います。

 

最初の2週間くらいは泡戻りがすごいとも聞きましたが、おそらく排水側に付属するスポンジのおかげなのでしょう。全く気になるような泡戻りはありません。

 

気になる電気規格の問題ですが、今のところは特に異常な熱を発することもなく、動作も安定しているようです。これは数時間おきにチェックしてみたいと思います。電気規格の問題、保証の問題(返品するったって送料高過ぎ)などを考えると、あまり人に勧められるお買い物ではありませんが、まあ今のところ水漏れもないし、このまま動いてくれたら良いかな、くらいに軽く考えています。

 

まだ動作開始間もないので泡は真っ白です。2~3日経過したら、どのような泡が上がってくるのか、観察したいと思います。

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