ピカソクラウンじゃないかと思います!

わが家のクマノミ?はスノーフレークオセラリスなのだろうか?ピカソクラウンなのだろうか?

 

気になることを調べてみました。

 

参考にしたのはこちらのページ。

http://www.orafarm.com/products/fish/clowns/

 

中央、上から二段目のORA Snowflakeをクリックすると、そのページに「白い部分がギザギザになっている」とあります。(以下、スノーフレークの画像)

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確かに中央上段のORA Picassoの画像を見ると、白い部分のアウターラインが滑らかです。(以下、ピカソクラウンの画像)

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うちの子達、どちらかと言えば、明らかにピカソクラウンに近いです。

 

ORAのページによれば、生い立ちにも違いがあります。スノーフレークオセラリスはイギリスのトロピカルマリンセンターで偶発的に発生した種で、ピカソクラウンは、ソロモン諸島やパプアニューギニア(オーストラリアの北東)で見つかる極めてレアな種、とのこと。どちらも突然変異っぽいですが、スノーフレークは水槽で、ピカソクラウンは自然界で発生したようです。

 

ところで、ウィキペディアのクマノミのページに、興味深い記事がありました。ピカソクラウンはファインディング・ニモのモデルとなったペルクラ種で、いわゆるクマノミであるオセラリス種とは違うとのこと。と、ここまではご存じの方も多いと思います。

 

では、その見分け方ですが、背びれの鰭条(ウィキペディアでは「しじょう」、大辞林では「きじょう」と書かれている)の本数に違いがあるらしい。(詳しい解説はこちらが参考になるかと

 

ペルクラ種:10本

オセラリス種:11本

 

では早速数えてみましょう。動いている魚の鰭条数を目で追うのは非常につらいものがあります。ですので、写真で。

 

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10本に見えます。

 

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シッポに近づくにつれ、短くなるので、非常に確認しづらいです。

 

が、、、模様からして、やはり、ピカソクラウンなんじゃないかと。。。つーことは、お店が間違えていたか、卸し問屋が間違えていたか、、、、どういうことなんだろう。。。。

 

まあ良いでしょう。ずーっとスノーフレークだと思い込んでいましたが、ピカソクラウンって名前もなかなかオシャレだし。どっちでも良いかな♪

 

ちょっとした別の変化を。。。

 

以前、泡上がりがイマイチで、高さの高いサンプに替えなければならなかったわが家の輸入スキマー「SeaSide Aquatics ES5」ですが、驚くべきことに、最近では低い水位でも泡が上がってくるようになりました。ブレークインにかかった期間は、おそらく2~3ヶ月。超長いブレークイン期間でした。

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これでオーバーフローが停止してもサンプから水が漏れることはないでしょう。このスキマーに辿り着くまでに紆余曲折がありましたが、結果からすると、動作はめっちゃ安定しているし、あり得ないほど静かだし、値段は安かったし、とても良いスキマーでした。

 

下の写真はB級戦隊の隊長(エメラルドグリーンクラブ)。ハタゴの下がお気に入りです。最初はドキドキしながら見ていましたが、どうやら隊長はイソギンの触手などビクともしないようです。これはこれで、身を守るための意外な共生なのかも。。。もっともクマノミ(今やペルクラと言うべきか)のように、常にここで暮らしているわけではないですが。。。

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B級戦隊の隊員、アツムシロガイが一名、殉職いたしました。亡骸は大好きな砂の上に放置していましたが、そのうち埋もれて消えました。ありがとう。お勤めご苦労様でした。

∠( ̄∧ ̄)

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そういう私も、お勤めに戻らなくては。皆さん、ごきげんよう!

∠( ̄∧ ̄)