硝酸塩が思いのほか多かった。。。

 エクセルで、こんなもん作ってみたんですよ。

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日付があって、この日に何をどれくらい投入したとか、試薬の検査結果はいくつだったとか。そんなことを記録してみようと思いまして。

 

こうすれば、添加剤と水質の関係が見えてくるかも知れない、ってもくろみです。だって、添加剤って、例えば試薬の結果を見て「いけねっ!入れなきゃ!」っていう方法だと、水の中の成分ってガタガタにムラが出ると思うんです。何をどれくらいのスパンで投入する、っていうスタイルを確立しない限りは、補充して、消費されて、みたいに、測定結果のグラフがガタガタになって安定しないと思うし、過多、過小、を修正する際にも、修正の指針が得られない。それに、たまたま良い状態であったとしても、長期にわたって、その状態を再現できないというのもマズいと思うんです。

 

もちろん、ドーシングポンプみたいなものを持っていればどうってことないことないんでしょうけど、初心者の私はそんなものありませんし、コスト的なハードルもあります。

 

で!今日の検査結果で一番びっくりしたのが、硝酸塩。

 

5ppm

 

今までずっとゼロで来てたと思っていたのに。。。いや、今思えば、もしかしたら試薬を寝かせる時間が短かったのかも知れない。。。。驚いたのは、テスト終了3分ほど前までは水色だったのが、所定の測定時間が完了した後に見てみると、ピンクに変色していたこと。。。。っつーことは。。。。今まで試薬を正しい時間寝かせていなかった???

 

。。。。。。

 

それとも悪魔ちゃんの死骸がどこかに転がっていて、それが発生源に???

 

今となっては正確なことはわかりません。

 

バクトフードの熟成方法に間違いがあったかもしれないので、培養液をリセットしてみました。明日から一日一善、水換え実行です。水換え魔人の本領発揮です。。。

 

それにしても成功していたと思い込んでいたバクトフードを使ったバクテリアによる還元濾過がうまく行っていなかったのがくやしい。。。なんちゃってな測定方法を慣行していた自分が一番いけないのだが。。。

 

うちの水量は約85L。一日4Lを平日の5日間交換すれば80L。一ヶ月でほぼ全量近くを交換できることになります。今後は均質な水質を目指す私としては、大きなスパンの大量換水でなく、チビチビ高頻度換水にチャレンジしてみようと思います。(何らかの原因で一気に水質が悪化した場合はこの限りではありません)

 

サンゴも始めたことですし、最近サボりがちだった換水も全面的に復活させて、真面目にコツコツやっていくことにいたしましょう。。。