ミドリイシ到着とトリトン用サンプの追加作業

Aqua Style Youさんからミドリイシが3つ届きました。写真が斜めってますがご勘弁を。

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前回の記事でKH消費用と書きましたが、実に良い感じのミドリイシが届きました。実物は写真よりうんと綺麗です。大きさはどれも10cmオーバーくらいですが、自分の水槽ってこんなに小さかったっけ?ってくらいの大きさで、ここから水質が整って、さらに足すとしても、せいぜい2、3個しか増やせないなと。。。

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下の一番左の子は、実物とはずいぶん違う感じに写ってしまいました。実物はクリーム色の先端パープルで実に上品な色合いなのですが、下の写真では派手に写っています。

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形も良い具合で、通販で買った割りにはとっても良いものが届きました。

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これまでほぼフラグみたいなのしか買ったことがなかった私には、ちょっと感動です。ってか、今がピークで、後は落ちていくだけだったりして。。。

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下はパープルに写っていますが、実物はピンクです。写真からは伝わりにくいかと思いますが、3つとも健康そのものです。

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下は現在のサンプです。海藻用の照明を追加し、海藻の上と下の両方からLEDを当てています。がんがん成長して栄養塩を吸収して欲しいです。一番左の区画には揚水ポンプの他、自動給水装置とリアクターがあります。リアクターにはブラックホールという強烈なネーミングの活性炭(不織布バッグ入り)をそのままドボンして回しています。

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ドーシングポンプ用のラックですが、まだ固定していないので斜めです。

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そうそう、スキマーの調子が悪く、たまに停止することがあるのでLSSに電話したところ、デポジットを入金すれば修理完了まで使える代替部品を送ってくれるとのこと。デポジットはカード決済で、実際には修理完了時にかかった費用だけが請求される仕組み。私のモデルの場合、最高で2万円ほどとなる見込み(コントローラ、ポンプ、インペラの全てを修理または交換?した場合)。私は海外購入が大好きですが、こういった対応を見ると、スキマーは国内購入で良かったと思いました。

 

さて、本日はコーラルラボさんから、TRITON LAB Base Elementz 1 2 3A 3B Concentrate 4X 1Lと検査用バッグが届きました。全部で4つのドーシング剤をそれぞれ10LのRO/DI水で希釈するのに半日かかりました。どこかのブログで1の粉末はぬるま湯でないと融けにくいと読みましたが、そのとおりにしたらちゃんと融けてくれました。果たして私の水槽の大きさで、40Lのドーシング剤を使い切るにはどれくらいかかるのだろうか???そう考えると、非常に安いシステムなのでは?と思えてきます。

 

しかし、、、投入の順番や投入間隔などが分かりません。とりあえずはKHを9から7くらいまで落としてから投入を開始する予定なので、急ぐ必要はありませんが、トリトンのフォーラム(英語版)で質問を出しておきました。

 

リン酸吸着剤は水質次第で導入しますが、それを除いてはほぼほぼ必要なものは揃ったように思います。KHを8前後で安定させられるようになったら1回目の水質検査に出す予定です。しかし!水質の急変による失敗を経験した私は、今回の調整は極力緩やかに行うつもりです。

 

新しいシステムを導入するのって、なんだか緊張感があります。。。しかし良いことしかないように思えるトリトンメソッド、、、導入者の記事をあまり見かけないのはなぜ。。。いや、今は振り返らずに突き進みます。数々の失敗を経験した私には、これが最後の砦かも知れないので。。。

 

追記:

ドーシングの順番は重要でなく、一日の添加量を最低5回以上に分散し、各パートは最低5分以上開けることが望ましい、とのことでした。また流量の多いところに添加するとのことでした。