絶景の油壺

油壺マリンパークへ行きました。水族館の前に周辺の浜辺を一周。これが大大大正解!

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油壺マリンパークの海側をぐるっと回る海岸はすごい絶景ポイントでした。

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長い年月を経て浸食されたであろう岩場。雄大な景色です。

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あちこちに潮だまりができおり、魚や貝などが閉じ込められていて、はなちゃんとはなちゃんの妹は大喜び。

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アイゴです。私は今日までアイゴという魚を知らず、手で網に追い込んだときにまんまと刺されました。背びれの毒で1時間は指が痛かったです。手全体も腫れておっきくなっちゃいました。皆さんは気をつけてくださいね。

 

チビちゃんヤドカリはとってもかわいいです。

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おっきなケヤリも発見。

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写真では大きさが伝わりませんが、オバケ級の巨大ヤドカリにみんな大興奮。

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この後は水族館を楽しみ帰宅。道中、連休最終日とあって道路は激混みでしたが海沿いの道路(葉山近辺)から眺める夕焼けが美しく、海を満喫した一日でした。

 

そうそう。実は昨日カルシウムを測定し、303という衝撃的な低さであることが発覚。海水モードの低空飛行時期に喚水をサボりまくったつけが回っていたようです。おそらくはカルシウム以外の全ての微量元素がとんでもなくバランスの悪い状態になっていたに違いありません。せっかくなので天然喚水を50Lほど持ち帰りました。

 

こんなに大量喚水するのはトリトンのスタイルに反しますが、ここまでひどいパラメーターを解決するにはこの方法が一番手っ取り早く、今回は緊急事態ということで。数日に分けて水槽に投入する予定です。

 

あ。以前の記事で添加のタイミングはできるだけ細かく分けて1回の添加量を減らす方が水槽のバランスが保てると書きましたが、ちょっと問題もありました。それは添加回数を増やすとスキマーの泡上がりがものすごく悪くなるということです。添加間隔を1日4回、6時間ごとに変更したところ、泡上がりが復活しました。

 

あともう一つ、照明の強さと時間についても、光合成の時間と色揚げの時間で分ける方法についても書きましたが、どうも海外のフォーラムなどを覗くと、みなさん、私よりも長時間、強い光を当てているようでした。

 

最近ATIが壊れたときに1日まともな照明を当てられなかった後、KHが11になっていたので、KHを消費させるために翌日(ギーゼマン購入後)12時間くらい全開で光を当てたところ、それだけでミドリイシの先端がパープルに変化したほどで、光がミドリイシの色に与える影響ってすごくおっきいんだな~と思いました。ただ、一日で見えるくらいの変化はたぶん強すぎる変化なので、調子に乗って強光を当て続けるとたぶん強光障害(強光阻害?)で逝っちゃうんですよね。気をつけないと。。。

 

ミドリイシ素人の私の推測なので、合っているかどうか分かりませんが、色が上がるってことは、褐虫藻の量が減る方向で調整されているということかなと思うので、やり過ぎには注意しないといけませんよね。

 

というわけで、今日は童心に返って海遊びを楽しみました。磯遊びは冬でも楽しいですね♪