ラクトフェリンで様子見
2匹のサンゴイソギンチャクにラクトフェリン＋ブラインシュリンプの混合飼料を与えてみたところ、めっちゃおっきく開き始めました。かなり気に入ったようです。この飼料、アクアランドというところから買いましたが、おそらく日海のOEMかと思います。
さて、スノーフレークオセラリスのトラちゃんですが、体表の傷？に変化は見られません。悪化もしておらず、とりあえず元気にしているようなので、しばらくはマメな換水と先ほどのラクトフェリン入り飼料で様子をみようと思います。
以下、ラクトフェリン飼料に関するショップの説明
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ラクトフェリンは母乳（初乳）に多く含まれる、免疫力向上物質です。 人間の母乳（初乳）にも多く含まれています。 魚の免疫力向上とは、すなわち体表粘膜の育成です。
魚類は正常な体表粘膜を維持することで、外界からの細菌や病原菌から身を守っています。ラクトフェリンには、この体表粘膜を正常に保つ効能があります。
■ナチュラルキラー細胞などの免疫細胞を活性化させ、免疫力を高める
■菌に対するキレート作用により鉄分を奪い、菌やウイルスの繁殖を抑制する
■体内の善玉菌を増やす
■生体に対しては鉄分の吸収を高め貧血を防ぐ
■ヒスタミン産生を減らし、アレルギー症状を緩和する
■炎症の改善
■粘膜を保護し、粘膜異常などの症状を緩和する
■体内原虫の繁殖抑制
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というわけで、今のトラちゃんには、薬よりも上記効能の方が適切かと思われますので、毎日ラクトフェリンを食べさせて自然治癒を目指します。
この飼料はもう結構長いこと週1～2で与え続けていますが、上記の謳い文句とは別に、分かっていることは、魚の食欲が増進され、肉付きが良くなります。個人的に確認したことですが、これは本当です。
ラクトフェリンの効能について実際の研究結果もあるようなので、興味のある方は以下のページをご覧いただくと良いでしょう。
http://aqua.yukigesho.com/#lakutoferin
