ずーっと欲しかった子を迎えました
ブルーハーバーさんに、ずーーーーっと前から憧れていたロブストバタフライが入荷し、迷わず購入。今回4cmのベビーが入荷とのことでしたが、まるで木の葉のようです。
幼魚斑バリバリの本物のベビーです。あどけなさがハンパない。でも~、、、この子はおっきくなったら、とてもりりしくなりそう。。。
飛び出し防止ネットを自作。アクリルバーでネットを挟むように作りました。
到着直後から餌を食べましたが、おっきな子達に追われたせいか、夜には萎縮してしまい、食への反応が薄れてしまいました。正面から見ると、背肉が超薄のガリ痩せなので、急遽、百均の隔離カゴへ。。。
まずは体力強化ということで、アサリをあげました。アサリにはハサミで複数の切り込みを入れ、食べやすくしたつもりでしたが、数回突いただけで食べなくなりました。どうやら肉片を食いちぎることができないと、食べることを諦めてしまうようです。
今度はみじん切りにしたミンチアサリを殻に塗って冷凍させたものをあげると、それでも粒が大きすぎて喉を通りません。
よく見ると口先にアサリを咥えているのが見えるでしょうか?このまま数十秒咥え続けるのが、まるでおしゃぶりをしているようでかわいいのですが、飲み込めずにあきらめてしまいました。
さらにミンチを細かくすると、ようやくぱくぱく食べてくれました。ホッと一安心。殻に塗っていないバージョンも試しましたが、殻に塗っていないと興味を示さないようです。
しばらくは、誰にも威嚇されないこの場所で太らせ、十分に体力をつけてから再放流を目指します。
色々いじりました。
今日ははなちゃんの妹の友達が水槽を見に来てくれました。まず最初に「これなに?」って言ったのは、ウェーブポンプ。ポンプの中でプロペラが止まったり動いたりするのが気になるようです。そこかいっ!みたいな (^ ^;
ミドリイシには触れず。。。魚にも触れず。。。聞かれたのはマガキガイのことだったかな? はは。。。お魚ちゃんキレイ~♪とかないのね。。
オジサンはちょっと寂しいゾ (^ ^;
色~んな変化があったのでちょっとご報告。
こんなものを買ってきて、水位センサー(リレー)とかソレノイドバルブなんかを調達して、台所のシンク下に入ってるRO浄水器から直でサンプに給水するようにしました。こりゃ楽チンだわ~♪うちはトリトンだから喚水なし。今回の改良でATO用にRO水を手動で貯蔵する必要もなし。今回のリレーですが、波の影響を受けないということで、フロートセンサーよりもうんと動作精度が良いように思います。
それからRO浄水器にブースターポンプを付けたり、
ハイプレッシャースイッチとかロープレッシャースイッチを付けたり、
フローリストリクターを付けたりしました。
電気系の知識がない自分がやるもんだから、調査が大変!それも既製品じゃないから配線もついてなくて、どこをどうつなぐのやらってところからのスタートでした。端子をかしめる、なんて作業も人生初でしたね。
あとはこんなものも。
海外フォーラムで、今までやらかした最大の失敗は?みたいなスレッドがあって、そこに「電源喪失」っていうのがあったんです。これには衝撃を受けました。近頃停電なんてめったにないですが、あったら確実に崩壊するなと。。。そのときに愛着のある子達にさよならするのは勘弁だなと。。。とにかく魚だけでも生かそうということで、メインタンクの水流ポンプだけは数時間動き続けられるようにしました。
それから、ずっとうまく行っていなかったSPSですが、ついに安定飼育の方法にたどり着きました。
海外フォーラムでは、リン酸塩0.03~0.08くらい、硝酸塩が2~5くらいの方が超低栄養塩より調子が良いと言う人が、かなり多くいました。試しにリン酸塩0.02~0.05、硝酸塩1くらいにしてみたら、褪せかけていた色は濃くなり、共肉もモリモリになりました。
私の場合、ミドリイシは低栄養塩でなければならないという思い込みが強すぎたんですね。強力スキマー、数珠藻、活性炭リアクター、フォス系リアクターを回していましたが、スキマーは弱くし、活性炭リアクターは外し、フォス系リアクターもわずか5gだけにし、生、冷凍系の餌の量をやたら増やしました。ある程度の栄養塩があると、ミドリイシの維持はそんなにシビアではないんですね。もちろんありすぎちゃいけないんでしょうけど、ミドリイシを始める前にあちこちで読んだ、ミドリイシは難しい、栄養塩は極力少ない方が良い、っていう記事による先入観が強すぎたみたいです。栄養塩は少ない方が良いんじゃなくて、ちょうど良いレンジに入れなきゃいけない、が正しい飼育法なのだと思います。もっとも海外でも超低栄養塩で成功している人もそれなりにいて、正しいっていうのは語弊がありますね。正しいじゃなくて、簡単になるっていうのは言えるかなと思います。
私の場合、今のところは色揚げより維持が目標だったので、とりあえずは今の方法に満足しています。
ピノキオというあだ名を与えられたマージンドコーラルフィッシュです。おちょぼ口なのに、えっ?と思うようなでっかい肉片も丸飲みする凄い大食漢です。相変わらずミドリイシには一切手を出さないです。それに性格も超平和。臆することも威嚇することもなし。たまに先住のシマヤッコに圧力をかけられたときだけ背びれをビシビシに立てて威嚇ポーズをするだけですね。
人間って不思議なもんですね。こんなブサイクな顔してても、長く見てるとなんだかかわいく見えてくるんだから。
目がマジなところが愛らしい。。。
ミドリイシの色を濃くする方法
現在の水槽。ミドリイシをいくつか☆にしてちょっと寂しくなりました。
でもちょっと進展もありました。海外フォーラムでSPSを健康にする方法を調べていたら、面白い投稿を発見。貝やエビなどをミキサーでドロドロに挽いてミドリイシに給餌すると健康になるというのです。いわゆる市販のSPSフードでも良いのですが、このお手製フードでミドリイシの調子が上がるらしいのです。
うちのミドリイシが☆になった原因の一つは超低栄養塩過ぎてミドリイシの活力が低下したためと思っています。☆になる前は色が褪せてしまっていました。
ミドリイシには低栄養塩こそ正義的な考え方がありますが、海外のフォーラムだと過度な低栄養塩でコンディションを崩している人が多く(主に脱色)、大量給餌や魚の糞などである程度の栄養塩を維持することを推奨する人が多いです。
そこで全開で回していたスキマーを弱めてはみたものの、今ひとつ腑に落ちません。硝酸塩や亜硝酸は基本的に魚にとって毒だからです。できれば毒を増やさず、ミドリイシを健康にしたいのです。
そこでこの、生餌のドロドロミックス方式に着目したわけです。これならば意図的に水質を悪化させることなく、栄養素をミドリイシに届けられるかも知れないと考えました。
私がやってみた方法はこうです。アサリ、ホワイトシュリンプ、ブラインシュリンプ、リーフフレンジーをミキサーでドロドロにし、小分けにして冷凍する。都度海水で解凍し、ウェーブポンプは回したまま、循環ポンプを10分間停止し、メインタンク内にドロドロを流し込んで行き渡らせる。
2日間ばかりこの方法を試しましたが、特に変化は見られませんでした。そこで本日は、液体生餌とミドリイシの接触時間を増やすために循環ポンプの停止時間を20分にしてみました。すると!明らかにミドリイシの色が濃くなって、ポリプの出も若干良くなりました。
下の子は、うちのミドリイシの中でも比較的ポリプを出していた子ですが、今日は普段よりも良くポリプを出しています。
もしこれが、ミドリイシの健康の増進を意味するならば、自分にとってはとても画期的です。スキマーやその他のトリトンの設備によって色を抜くことができ、ドロドロ散布によって色を濃くすることもできるなら、ミドリイシの色の濃さを自在に調整できることになるからです。これに照明の調整を加えれば、ミドリイシの健康状態を保ちながら、比較的安全に状態の調整ができるかも知れません。
さて、下は最近のシマヤッコ。ものすごくデブになりました。正面からの写真を撮れませんでしたが、顔が中央に寄ってデフォルメされたように見えるほどパンパンに太ってしまいました。
しかし。丸くてラブリーになりました。
マージンドコーラルフィッシュとシマヤッコです。
この子のおかげで水槽がとっても明るくなりました。
今のところホワイトシュリンプと殻に塗った生餌と乾燥餌のミンチしか食べませんが、しばらくはこの2種類で太らせる予定です。体力がついたところで、一気に乾燥餌のみにしてみて、食べるかどうかを試したいと思います。それまではミンチの比率を徐々に乾燥餌寄りにシフトして行きながら様子を見たいと思います。
シマヤッコが乾燥海藻フードを食べなかったとき、これを試してみたことがあります。食欲全開爆食いモードに突入している状態で、突然、普段見向きもしない餌に切り替えると、2日目くらいは抵抗するものの、しまいには空腹に耐えられず、やむを得ず乾燥海藻フードを口にするようになったのです。荒技なので痩せている子にはできません。いつでも普段食べている餌に戻せる状態まで完全に餌付いていることが条件ですが、試してみる価値はあるかと思います。生餌だけでも良いのですが、やはり色んな餌を食べさせたいので。
う~ん。ミドリイシへはずいぶんな授業料を払い続けています。そろそろ卒業したいものです。今回の方法がそのきっかけになれば良いのですが。。。
最近のマージンドコーラルフィッシュ
我が家のマージンドコーラルフィッシュが手から餌を食べるようになりました。持っているのはアサリの殻に、アサリ、ホワイトシュリンプ、ブラインシュリンプ、フレーク、粒、ガーリック液などを混ぜて塗ったものです。
中央水族館では「西オーストラリア産」とのことでしたが、この子の生息域には捕食者がいないのでしょうか?ホントに警戒感がなく、 手を突っ込んでも普通に寄ってきます。ってか、キーパーの手を突くオトボケぶりがかわいい。突かれてもゼンゼン痛くありません。
ホワイトシュリンプも爆食いモード突入で、入海直後よりもちょっとだけ太りました。この子はうちのこの中で最も大食いです。他の子が飽きちゃって食べなくなるほどばらまいても、この子だけバクバク食べ続けます。
相変わらずSPSには一切手を出しません。よく食べ、形も色も綺麗で、ミドリイシに手を出さないなんて、完璧!
ベアタンクだった我が家の水槽ですが、粗めのサンゴ砂を投入することにしました。下の写真は投入の途中です。なんだか海っぽい雰囲気になって良い感じです。
今回は巻き上げ事故を防止するために粗めのサンゴ砂にしました。巻き上げなんて防げることですが、過去にやらかしちゃってる私は敢えて粗めをチョイス。今回、6キロ投入しましたが、平らなガラス底の3倍くらいの表面積は稼げているんじゃないでしょうか?これがバクテリアコロニーとなって水槽を安定させてくれることを期待したいです。
最近、ミドリイシをいくつか☆にしてしまいましたが、新しい強力スキマーを全開にし、栄養塩を濾し取り過ぎてしまったようです。不健康なほど色が脱色されていたのでそれが一因かなと。。。もう一つは、水を安定させるためのバクテリアが不足しているのでは?と推測してみました。バクテリアは栄養塩の処理だけでなく、ミドリイシの餌にもなっていると聞きます。であれば、バクテリアを増やさない手はありません。
よくミドリイシには水の「安定」が大切、と言われますけど、その「安定」の意味っていったい何なんだろう?と考えます。カルシウムだったりKHだったりのパラメータもあるんでしょうけど、もしかしたらバクテリアの安定も大きな要素の一つじゃないかな?と推測します。
微量元素や温度や塩分濃度といったものが不安定に上下すると、ある一定の環境の影響下で安定して繁栄し続けたバクテリアがダメージを受けて衰退し、代わりに、変化した環境に対応できるバクテリアが勢力を広げる。そこでまた水質が変わると、また繁栄したバクテリア勢力図に影響が出る。バクテリアといっても膨大な種類が存在するでしょうから、環境の変動に影響を受けることは想像できます。なので、水質や温度などを安定させる直接的な狙いは魚やサンゴの生育に適した水質を維持することですが、間接的な狙いは、安定してバクテリアを繁殖させ、それによる水質の好循環化を計ることじゃないかな?なんて仮説を立ててみたわけです。
うちのミドリイシは1個体を除いてあまりポリプを出しません。たまにシマヤッコがごくたまにいたずら程度に突きますが、ムシャムシャ食べるわけでもないし、それだけでポリプが出なくなったとは考えにくいほど少ない頻度でしか突きません。ポリプうんぬんについては、光だったり水流だったり水質だったり、本当に色んな要素があると思うんですが、ポリプが捕食したくなるような浮遊バクテリアの量が足りないんじゃないだろうか?と考えてみました。
もちろん、新しく買ったスキマーが絶好調で、しかも全開で回しちゃってるせいで、栄養塩が足りなすぎたのもバクテリアの減少に寄与してしまったように思いますが、ことバクテリアに関して多すぎることはないだろうとの判断から、今回のサンゴ砂投入に踏み切ったわけです。
バクテリアによって水質を浄化しながらサンゴに栄養を供給できるなんて、一石二鳥です。
とにかく、マージンドコーラルフィッシュも安定して食べるようになり、残り餌の量は少し減りそうなので、スキマーを少し弱く回すようにすることと、水槽内の表面積を増やすことでバクテリアコロニーを増やすようにして、生態系的な側面から安定を計ってみようと思います。
海外フォーラムで色々と勉強してみましたが、栄養塩を取り除きすぎると、水質や光による影響を敏感に受けすぎて、きわどい綱渡りみたいになりがちで、逆にある程度栄養塩がある環境で飼育する場合は許容レンジが広く、水質や光に対してさほどシビアでなくなる、とのことでした。
そこから考えられるのは、スキマーのような機械濾過に依存しすぎると、バクテリアのような働きをする存在をも濾し取ってしまい、水質を完全に機械に依存せざるを得なくなるシステムになるということだと思います。逆に機械への依存度を大きくしすぎなければ、バクテリアのような有機物による生物濾過への依存度が増すのではないでしょうか?
自分の水槽で採用しているトリトンは本当に良くできたシステムで、リフジウム、スキマー、カーボンリアクター、フォスリアクター等の併用によって、水替えをしなくても栄養塩の処理は完璧にできてしまいます。トリトンの説明書によれば、サンゴへの栄養もリフジウムによって供給されるとのことですが、自分はこれに加えて、よりオーソドックスなバクテリアによる安定を試みてみたいと思います。つまりトリトンをより生物濾過の比率に傾けてみようと思うのです。
ついでにサンプにも余っていたドライロックを突っ込みました。底砂と併せてバクテリアの増加に寄与して欲しいと思っています。
併せてスキマーを調整し、あまり濾し取りすぎないようにします。ただしバクテリアの生育が間に合っていないのに機械濾過をいきなり停止させてしまっては、生物濾過が追いついてこない可能性があるので、これも徐々に行わないといけません。
目標は、ミドリイシがある程度ちゃんと栄養を摂取できて健康を維持できて、同時に栄養塩がほどよく浄化できる程度のバクテリアが存在する水です。
カーボンとフォスの量も減らした方が良いのか、色々考えちゃいます。うまいこと行くと良いのですが。。。
放流~♪
人口餌に餌付けできてないのに放流しちゃいました。海外のフォーラムで人の話聞いてたら、この子は人口餌だと免疫が弱って死んじゃうよという意見が。。。皆さん貝やらイカやらブラインやらブラックワームやらの生餌、冷凍餌で育ててるんだとか。。。これらの餌なら数日でプリプリ太ってくるらしいです。
あ。ならもううちも生餌でいいや、と。とにかく元気に生きてプリプリ太ってくれよと。動画であげてるのはアサリのミンチに乾燥餌を混ぜたものです。えり好みが強く、肉片以外はペッとしています。まあそれはそれでいいぞと。お気楽に行こうということで、相変わらずゆる~い感じでやってます。
最近スキマーを替えまして、Reef Live V-spec 500を回してますが、これがとっても良い感じです。何が良いって静かで能力が高いです。実は購入時は異音がし、なんだこりゃ?と思いましたが、LSSさんの対応が素晴らしく速攻で異常のあったインペラを交換していただき、その後は極めて快調に動いています。現在は排水開きめ、ポンプ全開で回してますが音は気になりません。しないわけじゃないですよ。でも全開なのに前のスキマーより静かです。この性能でこの値段はとても良いと思います。
そんで、このスキマーをこの調子で回してますと、栄養塩がなさ過ぎるのかミドリイシの色が薄くなってきてしまいました。それもあって、生アサリ上等!ってことでマージンドコーラルフィッシュを放流しちゃったんですよね。栄養塩が増えてくれて、かえってちょうど良いかな?なんて思って。
海外フォーラムで教えてくれた人の話だと、周りの魚が浮遊餌を食べてるのを見て、そのうち覚えるよってことですが、ホントかな~?アサリって一日中放り込んどいて仕事帰りに取り除く感じでもダイジョブですか?って質問もしてみたんですが、ゼンゼン問題ないとのこと。ホントかよ~?って、今そんな感じでやっちゃってますけど。
そんで、この子の性格ですが、人なつっこくて良いですよ。チェルモンはデリケートで長期飼育は困難なんて話も聞きますが、マージンドコーラルフィッシュはそんな心配なさそうです。殻付きアサリを投入するとホイホイ寄ってきていつでもバクバクです。チョウの餌付けに心血を注ぐ本物のチョウマニアの方々には物足りない子かも知れません。
あとは、シマヤッコとの関係。マージンドコーラルフィッシュ(名前長くてキー打つのメンド!)の方がゼンゼンでかいのに、負けてる。。。。でも、くそみそにやられてるわけじゃなくて、うま~くやり過ごしてます。シマヤッコも深追いしないし、大丈夫そうです。
それから、SPSには今のところいっさい手を出してません。
このところ仕事が忙しいので、この子には癒やされるわ~。連れてきて良かった~♪
マージンドコーラルフィッシュ
先日、仕事の合間にふらっと横須賀へ行ってきました。その目的は中央水族館です。ここのおっちゃんが面白い人で、楽しくお話ししてきました。おっちゃんはノリ的には海水魚屋というより魚屋的な感じで、さばさば思ったことを話してくれます。特に関心なのは、ちゃんと食べてない子は食べてないと言ってくれるところです。こういうお店は信頼できますよね。
お店は京急線の横須賀中央駅に近いのですが、天気も良かったのでJRの横須賀駅から歩きました。海沿いのボードウォークからの眺め。アメリカ海軍の船や施設が見えます。
横須賀といえばスカジャン発祥の地、ドブ板通りが有名ですが、それ以外の商店街もすごくローカルな雰囲気で面白いです。
横須賀には個性的なお店が沢山。日産の久里浜工場をはじめとする大手企業の製造拠点の移転に伴って、深刻な人口減少にさいなまれている横須賀。とても雰囲気のあるイカした街はどうなるのだろうか。。。商店街がシャッター街にならないことを願いたいです。
百均はいかにも国際色豊かな横須賀らしく「百圓領事館」となっています。ここで餌付け用のカゴを買いました。
中央水族館につきました。魚系のペットショップに「水族館」って名前付けちゃうネーミングセンスが、なんとなくほのぼのしててかわいらしいなと思います。
写真からは伝わるでしょうか。すごくおっきなフグがお出迎え。私はフグはかわいくて好きです。人間みたいな顔をしているので。でもこの子はすっごくオッサンっぽい顔してます。ヒゲのオヤジみたいな。。。でも憎めない。。。
この亀は置きものじゃなくて生きてます。
おっちゃんが自慢げに「2日前に入ったんだよ。良いだろう?」と見せてくれたのはフレンブリーバタフライ。実物は初めて見ました。写真では伝わらないかも知れませんが、本物はたまげるほど綺麗でしたよ。
私が連れ帰ったのはマージンドコーラルフィッシュです。前からチェルモに興味があったのですが、デリケートで長期飼育が難しいと聞くので躊躇していました。国内外のネット記事で類似種のマージンドコーラルフィッシュはもっと丈夫で飼育しやすいとの情報があり、また実際に飼っている人からもそのような情報が得られたので、見に来てみました。おっちゃんも同じようによく食べるし丈夫だと言ってました。
水槽では周囲の子達を蹴散らしながらアサリをガツガツ引きちぎっていたので、この子はきっと早く順応できるだろうと踏みました。年に1~2回しか入荷しないということですので、そんなに少ない入荷頻度で、しかも気に入った子に出会うとなるとちょっと難しいなと思い、買ってしまいました。
最近、とあるエキスパートの方から教わったばかりの餌付け方法を試します。袋から出すと、それはそれは綺麗な色。。。。昔からこんなトロピカルな色と形の海水魚に憧れていたので、ちょっとときめきます。
買ってから一日後の今日は既にフレークをペッとやり始めました。アサリは普通に食べますし、アサリと人口餌のミックスも、たまにペッとやりながらも食べます。私が水槽の目の前に立っててもお構いなし。拒食にはならなそうな良い子です。
早く餌付けを完了して放流したいです。